そゞろごと

noli me legere

2012-02-17から1日間の記事一覧

尼さんの罰当りな言葉の正体

スターンの「トリストラム・シャンディ」第七巻第二十五章に、動かなくなった驢馬をけしかけるため、アンドゥイエの尼さん二人が「罪深い」言葉を 交 互 に 発する場面がある。罪深い言葉でも、半分だけなら言っても罪にはなるまい、というわけで、一人が「…